変化として、生きる。

AIDAコンソーシアムは、
日本発の方法論で組織の可能性を引き出し、
複雑さを豊かさに変える社会を
共に築く活動体です。

Concept 基盤となる考え方

組織の動態をとらえる
コーポレート・オントロジーという見方

コーポレート・オントロジー(存在論的組織観:CO)とは、
コーポレート・アイデンティティ (CI) を超えて、「そもそも企業とは何か」を問い直しながら、
世界との関係性の中で生成し続けるプロセスとして自己像を更新し続ける視点です。
変化が加速し複雑さが増していく時代、自身の根源的な存在様式を刻々と捉え直し、
複雑性から独自の資産を生み出す土壌を育みます。

変化として生きる 組織への転換

複雑性ケイパビリティの編集へ

変化や多様性の中には、目に見えない価値の種が潜んでいます。
複雑な関係性の「あいだ」に生まれる創発こそが価値を生み出す起点となります。
しかし、合理性や効率化を重視する志向性の中で見落とされてきました。
AIDAコンソーシアムは、
その暗黙的で数値化できない可能性の源泉に踏み込み、
複雑性こそを価値の源泉とする「複雑性ケイパビリティ」の編集へと向かいます。

変化として生きる 組織への転換

日本発の方法論で、
グローバルに適応可能な
文化・文明資本を築く

厳しい自然条件と豊かな四季のもと、変化と共に生き抜いてきた日本における「複雑性ケイパビリティ」を、
普遍的な方法論として理論化し、現代の共有知として蓄積・共創します。

About AIDAコンソーシアムとは

日本的方法論を統合し21世紀の組織経営論を構築する

松岡正剛 野中郁次郎

編集工学者

松岡正剛

超領域的な世界知をもとに情報編集の仕組みを解明し、編集工学を提唱。「日本という方法」で日本的知性の構造を示した。

経営学者

野中郁次郎

日本発の「組織的知識創造理論」を提唱し、国内外の経営学の発展に貢献。SECIモデルで、暗黙知を源泉とする集合知創造の原理を示した。

編集工学
日本的方法論

知識創造理論
日本的経営論

AIDA理論

ものごとの「あいだ」にある動的な関係性や目に見えない価値に注目し、連想的・連鎖的に統合。
複雑さを活かして価値を創発し、資産へと編集します。
AIDA理論は、組織経営に関わる多様なテーマに適応可能です。

現代の社会資本となる 共有知としてのAIDA理論
AIDA理論を共有知として育む、共創の場

活動内容

・ワーキンググループ
AIDA理論の学習・研究・ディスカッション等の研究会
・シンポジウム
AIDAコンソーシアム活動の発信
・各種ネットワーキング
会員 / フェロー / アドバイザリーのネットワーク
・AIDAプロジェクト
AIDA理論を活用した個別企業の課題解決プロジェクト

※将来的に、実装支援ツールの開発やAIDA理論実装を支援するAIDAコンサルタントの育成も見据えています。

Member 活動体制

専門と実績が交差する価値創発コミュニティ

フェローチーム|
知を継承し理論を磨く実践チーム

安藤昭子 奥本英宏 川田弓子 佐藤 明 名和高司 穂積晴明

アドバイザリーメンバー|
各界の傑出した知性が創発を加速

大澤真幸
大澤真幸

社会学者

佐藤 優
佐藤 優

作家・
元外務省主任分析官

武邑光裕
武邑光裕

メディア美学者

田中優子
田中優子

江戸文化研究者

津田一郎
津田一郎

数理科学者

運営団体|
場を創り育む運営事務局

一般社団法人 AIDAコンソーシアム
設立 2025年9月1日
代表理事 安藤 昭子
理事 住田 孝之、奥本 英宏、束原 俊哉
姜 舜伊、大久保 佳代、福地 恵理
所在地 東京都世田谷区赤堤2丁目15番3号
編集工学研究所内
事業内容 AIDA理論の研究開発、実装支援、会員組織運営、情報発信 等

組織に内在する
「見えない価値」を
未来の力へ

AIDA理論について、会員価格や活動内容などの
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