AIDAコンソーシアムは、
日本発の方法論で組織の可能性を引き出し、
複雑さを豊かさに変える社会を
共に築く活動体です。
自己像を問い、
更新し続けるコーポレート・オントロジー
コーポレート・オントロジー(存在論的組織観)とは、
組織を、世界との関係のなかで絶えず生成・変化する存在として捉える「存在の構え」です。
「自分たちは何者か」に立ち返り、世界との関係を捉え直すことで、自己像を更新し続ける。
以下の5つの問いが、互いに関わり合い、組織固有のあり方を浮かび上がらせます。
身体と情緒を経由して、
「意味」が動き出す
従来の「合理的判断」を基盤に、いまAIによる「機械的統計」が、
組織の判断の精度と速度を高めています。
そこに、言葉になる前の気配を捉える人間の「身体的感受」を、
組織の知として改めて働かせる。これらを連動させることが、
組織固有の意味と価値を生み出す起点となります。
「日本的知性」
を現代の組織に活かす
「日本的知性」を現代の組織に活かす日本では、自然や社会との長い応答を通じて、
身体的感受を働かせて変化や気配を捉え、意味や価値を生み出す多様な知と方法が培われてきました。
AIDAコンソーシアムは、この「日本的知性」を活かし、組織が自ら意味を生み、
応答する「意味の主体」であり続けることを支えます。
編集工学者
松岡正剛
超領域的な世界知をもとに情報編集の仕組みを解明し、編集工学を提唱。「日本という方法」で日本的知性の構造を示した。
経営学者
野中郁次郎
日本発の「組織的知識創造理論」を提唱し、国内外の経営学の発展に貢献。SECIモデルで、暗黙知を源泉とする集合知創造の原理を示した。
編集工学
日本的方法論
知識創造理論
日本的経営論
活動内容
※将来的に、実装支援ツールの開発やAIDA理論実装を支援するAIDAコンサルタントの育成も見据えています。
フェローチーム|
知を継承し理論を磨く実践チーム
アドバイザリーメンバー|
各界の傑出した知性が創発を加速
大澤真幸
社会学者
佐藤 優
作家・
元外務省主任分析官
武邑光裕
メディア美学者
田中優子
江戸文化研究者
津田一郎
数理科学者
運営団体|
場を創り育む運営事務局
一般社団法人 AIDAコンソーシアム
| 設立 | 2025年9月1日 |
|---|---|
| 代表理事 | 安藤 昭子 |
| 理事 | 住田 孝之、奥本 英宏、束原 俊哉 姜 舜伊、大久保 佳代、福地 恵理 |
| 所在地 | 東京都世田谷区赤堤2丁目15番3号 編集工学研究所内 |
| 事業内容 | AIDA理論の研究開発、実装支援、会員組織運営、情報発信 等 |
コラム2026.08.11
AIDA理論の現在地|兆しをつかまえ、見立てをつけるコラム2026.07.19
AIDA理論の現在地|AIDA理論の骨法を縦横斜めから検討するコラム2026.05.11
AIDA理論の現在地|野中理論を腹に落とす意味を蓄え、循環させる
意味のプール
AIDA理論では、
組織に蓄積された記憶、経験、技能、関係、物語などを
「意味のプール」と捉えます。
新たな経験や反応がプールを揺らし、
蓄積された意味を結び直すことで、
次の意味や価値の源となります。
情緒を起点に、
身体的感受を価値へとつなぐ
AIDA回路
AIDA回路は、個人の身体と情緒に生じた反応を、組織に生かすAIDA理論の動力部です。
変化を「兆し」として受け取り、「見立て」によって意味を見いだし、「物語」として共有します。
この循環が意味のプールを動かし、個人の情緒を組織の意味や価値へと育てます。
「兆し」の群れ
多義的な見方によって、
既存の世界像に新たな問いを立てる
「見立て」の束
「見立て」(アナロジー)によって、
存在の本質を問う物語回路の結節点
「物語」の連なり
存在の系譜を多様な可能性へと解放し、
新たな兆しへ向かうプロセス
兆しを受けとめ、
意味が動き出す
場
「場」とは、共有された文脈が動いている状態です。
AIDA回路と場が互いに変化しながら、新たな兆しや意味を生み出していきます。
複雑な世界から意味を見出す、
日本発の思考のレンズ
Japan Concepts
日本文化に蓄積されてきた知と方法を
「Japan Concepts」として再編集。
「マ(間)」「キワ」「ウツロイ」など、
関係の動きや変化の機微、言葉になりにくい気配を捉え、
複雑な現実に分け入る思考のレンズとして活用します。
価値を創発し続ける
組織の力を育む
組織固有の意味を社会における価値へ育て、
その価値を新たな兆しへとつなぐ。
この循環を組織活動に根づかせ、
価値を創発し続ける力を育みます。
AIDA理論の実践領域
自らの根を捉え直し、
未来への志を編む
1.Roots Editing
組織の来歴を、生命・歴史・文化の多様なモデルと重ね、固有の「らしさ」と未来への可能性を見いだす。
2.Purpose Editing
「自分たちは何者か」を問い直し、その組織ならではの志と、未来へ向かう物語を編む。
意味創発の回路を育て、
価値を生み出す
3.Team Editing
AIDA回路と場を根づかせ、個人の感受から組織の価値を生み続ける組織をつくる。
4.Value Editing
組織固有の意味を、事業や商品、サービス、制度として社会へ表し、新たな価値を生み出す。